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PREDUCTS、天板裏レールが5本に増えた新型天板。FlexiSpot E7H専用

BOARD for FlexiSpot E7Hに多数のモジュールを取り付けた使用例

 PREDUCTSは、レールによるモジュール取り付けを特徴とするPREDUCTS DESKシリーズから、電動昇降脚FlexiSpot E7H専用の新型天板「BOARD for FlexiSpot E7H」を発売した。サイズは幅140/160/180cmの3通り、本体色はFOREST、METRO、ATELIER、DOME、POLAR、METRO DARK、STUDIO、GROVEの8色をラインナップ。価格は例としてFORESTの3サイズそれぞれ11万6,600円、12万5,400円、13万8,600円。また、一部カラーにはFlexiSpot E7Hとのセット販売も用意されている。

FOREST
METRO
ATELIER
DOME
POLAR
METRO DARK
STUDIO
GROVE

 PREDUCTS DESKの天板製品はこれまで4本の天板裏レールを装備していたが、本モデルではこれを5本に変更、より多くのモジュールの取り付けが可能になった。また、従来モデルでは横幅が広い製品で奥行75cm、横幅が狭い製品で70cmと奥行の異なる製品が混在していたが、本モデルでは75cmに統一した。

既存の4レーン配置
新たに採用した5レーン配置

 支柱に対して手前側にレール3本、奥側に2本という配置になり、手前側は既存モデルであるE7 Proのように2レーン占有のキーボードスライダーと1レーン占有の電源タップを装着、奥側は同じく既存モデルのE7/E8のように2レーン占有のMac Studioマウントを装着するといった多様な使い方が可能になった。

 PREDUCTSは本製品を、E7/E8/E7 Proの経験から生まれた集大成として位置付けており、5本レールの実装によって自由度が飛躍的に高まるとしている。