NVIDIA、メタルギア最新作に最適化した「355.82」ドライバを公開

GeForceドライバ「355.82」

　NVIDIAは8月31日(現地時間)、日本では9月2日に発売されるコナミの人気シリーズ最新作「Metal Gear Solid V: The Phantom Pain」PC版に最適化されたGeForceドライバ「355.82」を公開した。

　WHQL認証を通ったドライバで、Windows 7/8/8.1/10などの各種OSをサポートし、日本語版も用意されている。NVIDIAのドライバダウンロードページか、GeForce Experienceからアップデート可能。

　355.82でのトピックは前述の「Metal Gear Solid V: The Phantom Pain」に加え、「Mad Max」の性能最適化とSLIプロファイルの追加が行なわれたこと。

　また、下記ゲームタイトルについてもSLIプロファイルの追加および更新がなされている。

• Batman: Arkham Knight
• Devil May Cry 4 Special Edition
• FIFA 16
• Gu Jian Qi Tan Online
• Maple Story 2
• Rocket League
• World of Tanks

　さらに、いくつかのバグフィックスも行なわれ、GeForce GTX 980でのSLI有効時にNVIDIAコントロールパネルに異なるリフレッシュレートが表示される問題や、SLI構成で4Kディスプレイを使用した際に発生していた極端なティアリングなどが改善された。