プラネックス、433Mbpsの11acに対応したコンセント直挿型「忠継大王」

MZK-EX750NP

　プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、コンセント直挿型のIEEE 802.11ac対応無線LAN中継器“忠継大王”「MZK-EX750NP」を17日に発売する。価格はオープンプライスで、Amazon.co.jpでの価格は6,480円。

　無線ルーターの電波到達範囲を広げる中継器。中継機能に特化しており、ルーターの接続電波帯(2.4GHzまたは5GHz)と同じ電波帯しか発しない。5GHz帯は最大転送速度433MbpsのIEEE 802.11ac、2.4GHz帯は最大転送速度300MbpsのIEEE 802.11nまでをサポート。IEEE 802.11a/b/gも対応する。

　ボタンによる簡単セキュリティ設定のWPSをサポート。本体前面にLEDインジケータを備えており、4段階の電波強度やWPS/無線/電源状況を表示する。WPSボタンを短く押すことで消灯させることも可能。

　コンセント直挿となっているが、サービスコンセントを1基備えている。設計および検証、製造は台湾で行なわれている。

　アンテナは2本で、消費電力は最大約3W。本体サイズは約58.9×94.5×38.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約116g。