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GIGABYTE、AI学習向けATXマザーボードとM.2 SSD

B850 AI TOP

 CFD販売は、GIGABYTE製のAI学習向けATXマザーボード「B850 AI TOP」を3月中旬より発売する。価格はオープンプライス。

 AI学習向けに電力効率と耐久性を最適化したATXマザーボード。Socket AM5で、Ryzen 9000/8000/7000シリーズに対応。PCIe x16形状のスロット(PCIe 5.0対応、x16+x0またはx8+x8)を2基備え、2基のビデオカードを装着できる。

 M.2コネクタは、PCIe 5.0x4を2基、PCIe 4.0x2を1基搭載。ネジ不要でM.2 SSDやM.2ヒートシンクを着脱できる。VRM用とM.2用の特別なヒートシンクは優れた放熱性能を発揮するとしている。

 インターフェイスは、HDMI 2.1、USB 3.2 Gen 2 3基、USB 3.2 Gen 1 4基、USB 2.0/1.1 4基、10Gigabit Ethernet 2基、Wi-Fi 7、RJ-45ポート、音声入出力を備える。

AI100E320GB

 また、AI学習向けのSSD「AI100E320GB」を3月中旬より発売する。容量は300GB。価格はオープンプライス。AIモデルやコンテンツ用にメモリプールを拡張している。AI学習用に最適で、28,000TBWを実現する。主な仕様は、読み込み最大7,200MB/s、書き込み最大5,800MB/s、フォームファクターはM.2 2280、接続はPCI Express 4.0 x4またはNVMe 1.4、MTBFは160万時間。