ニュース

LEOPOLD、無線/有線両対応の日本語JIS配列102/70キーボード

FC980MBT GRAYBLUE かななし

 LEOPOLDは28日、Bluetooth/有線接続両対応のメカニカルキーボード「FC980MBT GRAYBLUE」および「FC660MBT GRAYBLUE」を発売した。いずれも日本語JIS配列で「かなあり」、「かななし」の2モデルを用意。直販ECサイトの価格はFC980MBTが1万8,980円、FC660MBTが1万5,980円。

 FC980MBTはファンクションキーやテンキーなどを備えた102キー、FC660MBTは70キーのレイアウトを採用。どちらもキー数以外の仕様は共通で、2色成形キーキャップを標準で装備し、キーカラーはネイビーブルーとグレー。内部反響音などを低減する吸音パッドを内蔵する。

 キーボード背面には、特定キーの挙動を切り替えるDIPスイッチを装備。左Ctrl、左Alt、CapsLock、Windowsキーなどの挙動を変更できる。Bluetooth接続は最大4台までのペアリングに対応。

 Cherry MX2Aメカニカルスイッチを採用しており、黒軸、赤軸、茶軸、青軸、スピードシルバー軸、静音赤軸から選べる(静音赤軸のみ価格に1,000円上乗せ)。ホットスワップ対応。

 そのほかの主な仕様は、キーピッチが約19mm、キーストロークが4mm/3.4mm(スピードシルバー軸)/3.7mm(静音赤軸)。インターフェイスはUSB Type-C/Bluetooth 5.1。無線利用時は単4形乾電池2本もしくはUSB給電が必要。

 本体サイズと重量は、FC980MBTが約386×145×28~39mm/1,160g、FC660MBTが約326×114×27~39mm/約730g。

FC980MBT GRAYBLUE かなあり
FC660MBT GRAYBLUE かななし
FC660MBT GRAYBLUE かなあり
2色成形キーキャップを採用
ホットスワップに対応する
2Uサイズ以上のキーにスタビライザーを搭載