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Skeb、クリエイターに納税呼びかけ。滞納者の調査で事務作業ひっ迫
2024年10月30日 11:15
Skebを運営するスケブは29日、Skebユーザーに向け、都道府県税や年金の納税や適切な税申告を呼びかけた。クリエイターが都道府県税や年金を未納、滞納しているため、市区役所から取引状況の調査依頼が毎月来ており、同社の事務作業をひっ迫しているという。
同社は2024年9月現在、従業員9名のみで運営。調査依頼では、都度データベースを調査し過去の履歴を紙の返答用紙に記載して返送する作業が発生するといい、社員が少ない同社では「相当な追加作業」になるという。
売上の差し押さえが発生した場合、今後のリクエスト募集を停止する場合もあるとしている。
クリエイターの方が都道府県税や年金を未納・滞納しているために、市区役所より取引状況の調査の依頼が毎月来ており事務作業を逼迫させています。
— Skeb (スケブ) (@skeb_jp)October 29, 2024
これらの調査は対象者の銀行口座の入出金履歴を基に振込元や取引先へ一斉に実施されています。
適切な税務申告と納税をお願いします。
(続く)