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アイ・オー、LANDISKの新製品10モデルを投入

 アイ・オー・データ機器は、個人向け1ドライブNASの「HDL1-LE」シリーズと、2ドライブNASの「HDL2-LE」シリーズを10月下旬に発売する。

 いずれも、2.5Gigabit Ethernetに対応したNASドライブ。LANネットワーク経由でスマートフォンやPCから大容量データを素早く転送することができる。リモートアクセスの機能があり、インターネット経由でドライブの中身を操作できる。

HDL1-LEシリーズ

 1ドライブモデルは、1個のHDDを内蔵しており、読み込み時は最大238.7MB/s、書き込み時は194.7MB/sのデータ転送を実現した。ファンレス設計により、稼働時の静音性を確保し、リビングなどの生活空間でも利用できるとする。

 容量と価格は順に、1TBが2万3,980円、2TBが2万5,520円、4TBが3万3,110円、6TBが4万9,830円、8TBが6万8,970円。

 本体サイズは約45×171×142mm、重量は1TB/2TBが約900g、4TBが約940g、6TB/8TBが約1.2kg。

HDL2-LEシリーズ

 HDL2-LEシリーズは、2個のHDDを内蔵しており、最大読み込み時は294.2MB/s、書き込み時は266.2MB/sのデータ転送を実現した。2台のHDDを使ったミラーリング機能で、高い信頼性の保存環境を提供する。

 容量と価格は順に、2TBが3万9,050円、4TBが4万7,630円、8TBが6万6,440円、12TBが9万7,460円、16TBが12万9,140円。

 本体サイズは約83×185×144mm、重量は2TB/4TB/8TBが約1.7kg、12TB/16TBが約2.2kg。