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「PasocomMini PC-8801mkIISR」がCEATECでデモ展示。専用モニターの試作機も
2024年10月8日 11:58
電波新聞社マイコンソフト事業部は、10月15日から18日にかけて開催される「CEATEC 2024」にて、2025年春発売予定の「PasocomMini PC-8801mkIISR」のデモ展示などを実施する。
ブースでは、手のひらサイズのミニコンピュータ「PasocomMini PC-8801mkIISR」と、同時発売予定の専用モニターの試作機が展示され、BASICプログラム実行のデモなどが実施される予定。モニターの擬似ブラウン管構造も確認できるという。
PasocomMini PC-8801mkIISRは、NECが1985年に発売したホビーPC「PC-8801mkIISR」を4分の1サイズで再現した製品。N88-BASIC Ver.2.0を搭載するほか、10本以上のマイコンソフトが収録される予定となっている。価格は3万3,000円を見込む。
そのほかにも同ブースでは、RGBカラーモード対応キャプチャボード「SC400N1-L HDV」、地デジ対応超小型OFDM変調器「XHEAD-USB」の展示、電子工作マガジンをはじめとした各種書籍の販売などが実施される。
