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SwitchBot、CO2濃度や温湿度が測れるスマートデバイス

CO2センサー(温湿度計)

 SwitchBotは、温湿度などを確認できるIoTデバイス「CO2センサー(温湿度計)」および「温湿度計Pro」を発売した。価格はそれぞれ7,980円、3,480円。発売を記念し、どちらも10月2日までは15%オフにて販売している。

 CO2センサー(温湿度計)は、NDIR方式のCO2センサーとスイス製高精度温湿度センサーを内蔵したデバイス。CO2濃度は400~9,000ppmまでカバーしており、1秒間隔で測定できる。

 事前に指定したCO2濃度基準や温湿度範囲を超えた場合、本体の警告音や数値の点滅を通じて知らせる機能も搭載。別売のハブを用意すれば、アプリでの通知取得や、ほかのSwitchBotデバイスと連動してエアコンなどの電源操作を自動で行なうこともできる。

 電源方式は単3形乾電池×2またはUSB Type-C給電。データの保存期間は本体内が38日間、アプリが2年間。本体サイズは92×79×25mm。

温湿度計Pro

 温湿度計Proは、温度、湿度、快適度、日付、時間、天気予報をまとめて表示できるデバイス。別売の防音湿度計などを連動し、屋外と屋内の両方の温湿度を同時に表示することもできる。こちらも音や表示の点滅を通じた温湿度変化の通知機能や、ハブを介したほかのSwitchBotデバイスとの連携機能も備える。

 電源方式は単3形乾電池×2。データの保存期間は本体内が68日間、アプリが2年間。本体サイズは92×79×25mm。