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サードウェーブ、Core Ultra搭載のAI開発/研究分野向けノート4製品

raytrek R6-MT

 株式会社サードウェーブは、法人向けブランドの「ドスパラプラス」より、CPUにCore Ultraを採用したAI開発や研究分野向けのノートPC新製品を発売した。

raytrek R6-MT

 raytrek R6-MTは、CPUにCore Ultra 7 155H、GPUにGeForce RTX 4060 Laptop GPUを搭載した16型ノートPC。ディスプレイには、WQXGA(2,560×1,600ドット)/240Hz駆動でDCI-P3 95%をカバーする液晶を採用する。ローカル環境での生成AI処理のほか、動画編集や3Dモデリングなどにも好適とする。

 基本構成時の主な仕様は、16GBメモリ、1TB M.2 NVMe SSD(PCIe 4.0)、Windows 11 Proなどを搭載し、価格は30万4,960円。

 インターフェイスは、Thunderbolt 4、USB 3.1 Type-C、USB 3.1、USB 3.0、HDMI 2.1、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、Gigabit Ethernet、フルHD Webカメラ、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。

 本体サイズは約358×259×24mm、重量は約2.1kg。

raytrek A4-M

raytrek A4-M

 raytrek A4-Mは、CPUにCore Ultra 7 155Hを搭載し、重量約1.47kgで厚さ19mmの軽量薄型化を実現した14型モバイルノートPC。ディスプレイには、QWXGA+(2,880×1,800ドット)/120Hz駆動でsRGB 95%をカバーする液晶を採用する。

 基本構成時の主な仕様は、16GBメモリ、1TB M.2 NVMe SSD(PCIe 4.0)、Windows 11 Proなどを搭載し、価格は22万5,860円。

 インターフェイスは、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI 2.1、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、Gigabit Ethernet、フルHD Webカメラ、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。本体サイズは約317×235×19mm。

THIRDWAVE DX-M7L

THIRDWAVE DX-M7L

 THIRDWAVE DX-M7Lは、CPUにCore Ultra 7 155Uを搭載した16型法人向けノートPC。重量約1.3kgと軽量で、MIL-STD 810H準拠の堅牢性も備える。ディスプレイは180度の開閉に対応する。

 基本構成時の主な仕様は、16GBメモリ、500GB M.2 NVMe SSD(PCIe 4.0)、WUXGA(1,920×1,200ドット)/165Hz表示対応16型液晶ディスプレイ、Windows 11 Proなどを搭載し、価格は23万1,980円。

 インターフェイスは、Thunderbolt 4、USB 3.1 Type-C、USB 3.1、USB 3.0、HDMI 2.1、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、フルHD Webカメラ、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。本体サイズは約358×253×20mm。

THIRDWAVE F14-MTL

THIRDWAVE F14-MTL

 THIRDWAVE F14-MTLは、CPUにCore Ultra 5 125Uを搭載し、重量約0.96kgで厚さが18mmと軽量薄型の14型法人向けモバイルノート。ディスプレイは180度の開閉に対応する。バッテリは動画再生時で最大7.5時間の長時間駆動を実現するという。

 基本構成時の主な仕様は、16GBメモリ、500GB M.2 NVMe SSD(PCIe 4.0)、WUXGA(1,920×1,200ドット)/60Hz表示対応14型液晶ディスプレイ、Windows 11 Proなどを搭載し、価格は20万480円。

 インターフェイスは、Thunderbolt 4、USB 3.1 Type-C、USB 3.1、USB 3.0、HDMI 2.1、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、フルHD Webカメラ、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。本体サイズは約313×223×18mm。