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Keychron、3種類の独自スイッチが選べる日本語配列のメカニカルキーボード

Keychron Q1 Max

 Keychronは、2.4GHzおよびBluetoothの無線接続に対応したメカニカルキーボード「Keychron Q1 Max」の日本語配列モデルをクラウドファンディングサイトのMakuakeに出品している。執筆時点で製品入手に必要な最低出資額は3万2,850円。

 Keychron Q1 Maxは、独自のGateron Jupiterメカニカルスイッチを採用したワイヤレスキーボード。スイッチの種類はリニアの赤軸、タクタイルの茶軸およびバナナ軸を用意している。全キーでホットスワップにも対応しており、3ピンまたは5ピンのメカニカルスイッチとの交換もできる。内部はダブルガスケットデザインで、上質な打鍵音を実現したという。

 ダウンロード不要でWeb経由でカスタマイズできる「QMK」および「VIA」に対応し、キーのリマップやマクロなどの設定が可能。22種類のRGB LEDバックライトも内蔵している。キーキャップは日本語配列向けにかな表記を印字したOSAプロファイルのものを装備しており、印字が消えにくいダブルショット刻印を採用した。

 そのほか、Windows用とmacOS用でモードを切り替えるスライドスイッチを装備。接続は2.4GHzとBluetooth 5.1をサポートし、最大3台のデバイスと接続できる。

 本体サイズは327.5×145×22.6~35.8mm。

3種類のキースイッチが選べる