Nintendo Switchを格納して11.6型画面でプレイできる外付けモニター

ORION GAMING DISPLAY

　株式会社アタッサは、Nintendo SwitchとJoy-Conコントローラを装着して11.6型画面でゲームをプレイできる、Up-Switch製のゲーミングモニター「ORION GAMING DISPLAY」を発売した。価格は3万3,000円。

　ORION GAMING DISPLAYは、アップスケール時でフルHD(1,920×1,080ドット)表示対応の11.6型非光沢IPSパネルを採用したゲーミングモニター。本体にNintendo Switchを格納し、Joy-Conコントローラを装着することで、完全一体型でゲームをプレイできる。

　ORION GAMING DISPLAYをUSB Type-Cで充電していれば、ゲームプレイ中でもNintendo SwitchやJoy-Conコントローラが充電される。本製品はモバイルバッテリからも給電でき、バッテリは付属のストラップで本体背面に装着できる。このほか、取り外し可能なエルゴハンドルや、0～60度の角度調節が可能なキックスタンドも備える。

　本製品は、PlayStationやXbox、スマートTVスティックなどと接続してモバイルモニターとして活用したり、スマートフォンやノートPCなどのセカンドモニターとして利用したりもできる。

　主な仕様は、応答速度が8ms、輝度が250cd/平方m、コントラスト比が800:1(DCR時100万:1)。インターフェイスは、USB Type-C、HDMI、音声入出力を備えるほか、2.5W×2のステレオスピーカーも内蔵する。本体サイズは約401×41×180mm、重量は約680g。