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Xiaomi、ベゼルが着せ替えできる1.43型スマートウォッチなど3機種
2024年2月27日 09:00
Xiaomiは、スマートウォッチ「Xiaomi Watch S3」、「Xiaomi Smart Band 8 Pro」、および「Redmi Watch 4」を発売した。実売価格は順に1万8,980円前後、8,980円前後、1万1,980円前後。
Xiaomi Watch S3
Xiaomi Watch S3は、1.43型AMOLEDディスプレイを備えたスマートウォッチ。同社の新OSとなるXiaomi HyperOSを搭載した初のスマートウォッチとなり、ジェスチャーコントロールやモードの追加などによって操作感を高めたとする。
150種類以上のプロスポーツモードに対応するほか、新たにスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツもサポートした。デュアルセンサーによりモーション検出の精度も向上したとする。心拍数モニタリング機能の強化や、新たなアルゴリズムによる睡眠トラッキング機能なども搭載している。
筐体は5ATMの防水に対応。ベゼル部分が着せ替えられるのも特徴で、着せ替え用ベゼルを装着すると、音とともに専用ウォッチフェイスに自動的に切り替わる機能を備える。急速充電にも対応しており、5分間の充電で最大2日間の駆動が可能。
本体サイズは47×47×12mm、重量は44g。バッテリ駆動時間は標準使用モードで最大15日間、AOD(常時点灯)モードで5日間。
Xiaomi Smart Band 8 Pro
Xiaomi Smart Band 8 Proは、1.74型AMOLEDディスプレイを備えたスマートウォッチ。一体型フレーム設計により、重量を22.5g、厚みを9.99mmに抑えた。
150以上のワークアウトに対応するほか、6つのワークアウトおよびスポーツモードでは、ウォーミングアップとストレッチを3Dアニメーションで教える機能も備える。また、モニタリングモジュールをデュアルチャンネルに強化したことで、心拍数や血中酸素レベルの測定精度を向上した。
筐体は5ATMの防水に対応。5つの衛星測位システムをサポートしたGPSも内蔵している。
本体サイズは33.35×46×9.99mm、重量は22.5g。バッテリ駆動時間は標準使用モードで最大14日間、AODモードで最大6日間。
Redmi Watch 4
Redmi Watch 4は、従来モデルから大型化し、表示領域を26%拡大した1.97型AMOLEDディスプレイを備えたスマートウォッチ。高電力効率のチップを採用し、標準使用モードで最大20日間のバッテリ駆動時間を実現した。
デュアルセンサーにより運動検出機能を強化しており、150種類以上のプロスポーツモードに対応。PPGセンサーを4チャンネルに強化したことで、心拍数や血中酸素レベルの測定精度、睡眠などのモニタリング精度も向上している。
筐体は5ATMの防水に対応。18種類のウォータースポーツもサポートしており、自動排水機能も備える。ストラップには交換しやすい次世代くりくりリース構造を採用している。
本体サイズは41.1×47.5×10.5mm、重量は約31.5g。バッテリ駆動時間は標準使用モードで最大20日間、ロングバッテリモードで約30日間、AODモードで約10日間。