デル、第14世代Core搭載ゲーミングノート「Alienware m18 R2」を国内発売

　デル・テクノロジーズ株式会社は、第14世代CoreやGeForce RTX 40シリーズを搭載したハイエンドのゲーミングノート「Alienware m18 R2」を発売した。価格は34万9,980円から。

　最新の第14世代Coreプロセッサを搭載するほか、独自の冷却技術「Alienware Cryo-Tech」を採用。ベイパーチャンバー、クアッドファン、7本のヒートパイプにより、高負荷でもシステムの安定性を確保し、サーマルスロットリングを起こさせないという。

　また、後日発売のGeForce RTX 4080/4090オプション搭載時では、独自の熱伝導素材エレメント31を採用することで冷却性をさらに向上、最大270Wに達するトータルパワーパフォーマンスを実現するとしている。

　デザインは「レジェンドデザイン3.0」を採用し、再設計された脚部と大きくなった通気孔で冷却を強化。デュアルサポートヒンジにより、大型の18型16:10パネルの安定性を向上させた。アルマイト加工で仕上げた“ダーク メタリック ムーン”色のアルミニウム素材を採用するほか、“Vレール エッジ デザイン”の採用により、ディスプレイを開きやすくし、パームレストの快適性を向上させたとしている。

　このほか、2,560×1,600ドット表示、165Hz駆動、DCI-P3 100%、Dolby Visionに対応し、ブルーライトを低減するComfortView Plusを搭載したディスプレイ、Dolby Atmos 3Dオーディオ、IntelliGoのAIノイズキャンセリング機能の搭載も謳われている。

　BTOに対応しており、CPUはCore i7-14650HX、Core i7-14700HX、Core i9-14900HX、メモリは16GB/32GB/64GB、ストレージは1TB/2TB/4TB/8TB(4TB×2)、GPUはGeForce RTX 4060(8GB)/4070(8GB)/4080(12GB)/4090(16GB)、ディスプレイは2,560×1,600ドット表示対応の18型、OSはWindows 11 HomeまたはProから選択できる。

　本体サイズは410.3×319.9×26.7mm、重量は4.04kg。