ニュース
アイ・オー、USB Type-Cやアナログ入力も備えた21.45型液晶モニターなど4機種
2023年10月25日 15:02
株式会社アイ・オー・データ機器は、高さや角度などを調整できるフリースタイルスタンド採用液晶モニター4機種を11月上旬より順次発売する。
LCD-C221DB-FX
「LCD-C221DB-FX」は、USB Type-C接続に対応した21.45型フルHD液晶モニター。11月中旬に発売予定で、実売予想価格は2万7,280円前後の見込み。
USB Type-Cによる映像入力および最大65WのUSB PD給電をサポートし、対応するPCであればケーブル1本で接続が可能。加えて、HDMI、DisplayPort、ミニD-Sub 15ピンも備え、さまざまな機器との接続が行なえる。
主な仕様は、解像度がフルHD(1,920×1,080ドット)、表示色数が1,677万色、中間色応答速度が5ms、輝度が250cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスは、USB Type-C、HDMI、DisplayPort、ミニD-Sub 15ピン、1W+1Wスピーカー、3.5mmステレオミニジャック×2(入出力各1基)などを装備。USB 2.0のハブも備える。
本体サイズは約493×229×361~485mm、重量は約5.4kg。スタンドは-5~20度のチルト、左右90度のスイベル、130mmの高さ調整、左右のピボットに対応する。
LCD-C221DBX
「LCD-C221DBX」は、LCD-C221DB-FXと同じくUSB Type-C接続対応の21.45型フルHD液晶モニター。11月中旬に発売予定で、実売予想価格は2万3,980円前後の見込み。
LCD-C221DB-FXとはスタンドが異なっており、こちらは-5~20度のチルトのみが調整できる。パネルの仕様は共通で、インターフェイスも同様のものを備える。
本体サイズは約493×215×377mm、重量は約3.5kg。
LCD-D221SV-FX、LCD-D241SD-FX
「LCD-D221SV-FX」および「LCD-D241SD-FX」は、100Hz表示対応のフルHD非光沢液晶を採用したモニター。画面サイズはそれぞれ21.45型、23.8型となる。発売時期と実売予想価格は前者が11月上旬/2万3,980円前後、後者が11月中旬/2万6,180円前後の見込み。
どちらも100Hz表示対応のパネルを採用し、一般的な60Hz表示のモニターより滑らかな表示が可能。3辺フレームレスデザインに加え、120mmの高さ、-5~20度のチルト、左右90度のスイベル、左右のピボットが可能なフリースタイルスタンドを備えており、マルチモニター環境の構築にも好適だとする。
主な仕様はLCD-D221SV-FXの場合、表示色数が1,677万色、中間色応答速度が4ms、輝度が250cd/平方m、コントラスト比が3,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。
本体サイズは約494×229×385~480mm、重量は約4.4kg。
LCD-D241SD-FXの場合、表示色数が1,677万色、中間色応答速度が5ms、輝度が300cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。
本体サイズは541×229×385~497mm、重量は約4.7kg。
そのほか共通の仕様として、インターフェイスは、HDMI×2、DisplayPort、2W+2Wスピーカー、ステレオミニジャック。USB 2.0のハブ機能も備える。