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Facebook/Instagramに生成AI搭載。テキストからスタンプ生成。背景変更、アシスタントも

AIスタンプ機能

 Metaは28日、同社が提供するプラットフォーム「Facebook」や「Instagram」、「WhatsApp」などのアプリに生成AI技術を多数展開すると発表した。

AIスタンプ

 大規模言語モデル「Llama 2」の技術と画像生成基盤モデル「Emu」の両方を駆使したスタンプで、自身が入力したテキストプロンプトより数秒でユニークな高品質スタンプを生成する。

 10月より英語圏の利用者を対象に展開し、FacebookストーリーズやMessenger、Instagram、WhatsAppで利用できる。

AI画像編集

 Instagramの「Restyle」と「Backdrop」においてEmu技術を採用。Restyleではビジュアルのイメージやスタイルなどの説明を加えると、元画像から画像を生成する。

 Backdropでは背景を変更でき、「子犬に囲まれる私」や「荘厳なオーロラの前にいる私」などの画像を生成できる。

AI画像生成

アシスタント「Meta AI」

 Llama 2の技術と最近のLLM研究を活用したカスタムモデルによるAIアシスタント「Meta AI」も搭載。MessengerやInstagram、WhatsAppで利用でき、Ray-Ban MetaスマートグラスとMeta Quest 3にも近日導入する予定。

 Bing検索とのパートナーシップによりリアルタイムな情報にアクセスできるほか、画像生成ツールも利用できる。

Meta AI

AIキャラクターが28人登場

 ダンス好きやプロゴルファー、トライアスロン選手、格闘技選手、心の友、DIYのエキスパートといった、独自の知識や趣味を持つ28種類のキャラクターが登場し、Messenger、Instagram、WhatsAppでメッセージのやり取りができる。FacebookやInstagramのプロフィールも用意されている。

 同社では、サードパーティがAIを構築する「AI Studio」も発表し、企業向けに展開。2024年には誰もが自身でAIが作れるサンドボックスをリリースする予定だとしている。

AIキャラクター