プラネックス、Web会議の相手と目が合う「好感度WEBカム」

好感度WEBカムのノートPCでの利用イメージ

　プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、モニターの表示面に設置することでWeb会議の相手と目線が合うWebカメラ「好感度WEBカム」(USB-CAM02)を2月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、ヨドバシカメラでの予約価格は1万4,220円。

　一般的なWebカメラはモニター上部か下部に設置するため、会話する相手と目線が合わない問題があるが、好感度WEBカムはモニター上部から伸びたアームの先端に1.5cm角のカメラが内蔵されているため、画面を注視すれば自然に目線が合い、「そっぽを向いた状態に比べ好感度アップが期待できる」とする。

　標準レンズは対角画角が110度だが、別売りのオプションレンズが2つあり、対角角度130度になる広角タイプ(Amazon価格:2,200円)と、対角角度が65度になる望遠タイプ(Amazon価格:1,980円)が用意される。センサーはOMNIVISIONの「OV2719」(200万画素、1/2.7インチ)で、フルHD/30fpsでの撮影が可能。

　ホルダーは「ノートPC/タブレット用」、「中大型外部ディスプレイ用」、「小型(薄型)外部ディスプレイ用」、「中大型外部ディスプレイ用」の3種類が付属し、デバイスの形状に合わせて設置できるとしている。

　インターフェイスはUSB 2.0。本体サイズは約15×24×15mm、重量は約63g。ケーブルは約198.5cm(フレキシブル部分は30cm)。

好感度WEBカムの利用イメージ

カメラ本体

カメラ後部

オプションの広角レンズ

オプションの望遠レンズ