MSI、前面タッチ画面でモード切り換えできるゲーミングPC

Trident X2 13NUI-028JP

　エムエスアイコンピュータージャパン株式会社(MSI)は、本体前面にシステム監視などが可能なタッチディスプレイを搭載したハイエンドゲーミングPC「Trident X2 13NUI-028JP」および「Trident X2 13NUG-029JP」を23日に発売する。価格はそれぞれ95万4,800円、76万7,800円。

　どちらも、第13世代CoreとGeForce RTX 40シリーズを搭載したハイエンドゲーミングPC。共通で使用しているケースは、前面上方にタッチ対応ディスプレイを備えており、システムのモニタリングや動作モードの変更、RGB LEDライティングの制御などが行なえる。

　また、CPUには280mmラジエータの水冷クーラーを装備。さらに、独自のSilent Storm Cooling 3冷却システムを採用し、効率的なエアフローでケース内の温かい空気を素早く排出できるとする。

前面上方にはディスプレイを搭載

　主な仕様は、Trident X2 13NUG-029JPの場合、Core i9-13900KF、32GB DDR5メモリ、2TB M.2 NVMe SSD、GeForce RTX 4090、1,000W 80PLUS Gold電源、Windows 11 Proなどを搭載。

　Trident X2 13NUG-029JPの場合、Core i7-13700KF、32GB DDR5メモリ、1TB M.2 NVMe SSD、GeForce RTX 4080、1,000W 80PLUS Gold電源、Windows 11 Proなどを搭載。

　インターフェイスは共通で、USB 3.2 Type-C、USB 3.1 Type-C、USB 3.1×3、USB 3.0×2、USB 2.0×2、PS/2、2.5Gigabit Ethernet、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3、HDMI 2.1a、DisplayPort 1.4a×3、音声入出力などを備える。

　本体サイズは222.63×487.15×453.84mm、重量は約14.06kg。