ニュース

センチュリー、RAIDも可能な2ドライブ対応外付けHDDケース

裸族のテラスハウス RAID USB3.2 Gen1&eSATA

 株式会社センチュリーは、2台の3.5インチSATA HDDを搭載し、RAID構成なども可能な外付けUSB HDDケース「裸族のテラスハウス RAID USB3.2 Gen1&eSATA」(CRTS35EU3RS6G2)を2月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、実売予想価格は1万4,800円前後の見込み。

 2台の3.5インチSATA HDDを内蔵可能。利用用途に合わせてHDDの動作モードを変更可能で、並列動作させることで転送速度を向上させるRAID 0、同じデータを書き込み冗長性を持たせるRAID 1、異なる容量のHDDを1つとして認識させるコンバイン(JBOD)、個別認識させるスタンダードが用意される。

 インターフェイスはUSB 3.0またはeSATAで、いずれも410MB/sの転送速度を実現(Seagate ST16000VN001のRAID 0時)。前面のドアを開けてドライブを入れて閉じるだけのツールレス構造となっているほか、3,000rpmの6cm角ファンを内蔵し、冷却性も確保した。ファンはPC電源と連動する。

 本体サイズは80×189×144mm、重量は約1,140g。12V/4AのACアダプタを利用する。