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Cooler Master、長いビデオカードも“魅せる”Mini-ITXケース。電源/水冷搭載済み
2022年5月24日 10:46
Cooler Masterは、水冷CPUクーラーと電源を内蔵したMini-ITXケース「MasterBox NR200P MAX」を27日に発売する。実売価格は4万7,800円前後の見込み。
専用設計の水冷CPUクーラーと電源を内蔵したMini ITXケース。容量は18.3L。最長336mmまでのビデオカードを装着可能な着脱式GPUパネルを備えており、垂直(ケースの側面に対して平行)にマウントして簡単に設置できるとしている。マザーボードとの接続にはライザーケーブルを使用する。搭載可能なマザーボードは最大170×180mm。
CPUクーラーは2基の140mmファンと280mm長のラジエータを装備。AM4およびLGA1700ソケットに対応する。電源は80PLUS Gold認証のSFX電源で容量は850W。いずれも初期状態では専用品を取り付けているが組み換えは可能。メンテナンス性を考慮してケースの6面すべてのパネルが着脱できる。正面向かって左側面のパネルは強化ガラス製。
ドライブベイは2.5インチ×3もしくは3.5インチ×2。インターフェイスはUSB 3.2 Gen 1×2と音声入出力。
本体サイズは185×377×292mm(幅×奥行き×高さ)。ライザーケーブル1本と6+2ピン電源ケーブルが4本付属する。
このほか、80 PLUS Platinum認証の電源ユニット「XG850 Plus Platinum」と「XG750 Plus Platinum」も同時発表。135mm径の静音ARGBファンやデジタルディスプレイを搭載したモデルで、優れた変換効率と性能を確保するためにCooler Masterが初めて自社設計を手掛けたとしている。27日発売。実売価格はXG850 Plus Platinumが3万2,800円、XG750 Plus Platinum3万1,800円前後の見込み。
