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Lambda、Razerと共同開発のディープラーニング向けノートPC
2022年4月14日 14:14
Lambdaは、Razerと共同開発したディープラーニング向けノートPC「Tensorbook」を発表した。価格は3,499ドル。
GPUとして大規模ワークロードにも対応できるGeForce RTX 3080を搭載するほか、TensorFlowやPyTorchなどの各種マシンラーニング向けツールをまとめてインストール/アップデートできるLambda Stackを備えたノートPC。OSにはUbuntuを採用するなど、オールインワンのディープラーニングソリューションとして活用できるとする。
ハードウェアはRazer製のものを採用。同社の15.6型ゲーミングノートであるRazer Blade 15シリーズをベースにしたものと思われる。
主な仕様としては、Core i7-11800、64GBメモリ、2TB SSD、GeForce RTX 3080 with Max-Q、15.6型165Hz対応WQHD(2,560×1,440ドット)ディスプレイ、Ubuntu 20.04 LTSなどを搭載する。
インターフェイスは、Thunderbolt 4×2、USB 3.1×3、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、HDMI 2.1、1080p Webカメラ、SDカードスロット、音声入出力などを備える。
本体サイズは355×235×16.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.02kg。