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エプソンダイレクト、Windows 10 IoT Enterprise搭載タブレットなど

Endeavor JT50

 エプソンダイレクト株式会社は5日、Windows 10 IoT Enterpriseを搭載した10.1型タブレット「Endeavor JT50」、第12世代Coreを搭載し、スリム筐体が特徴的なデスクトップPC「Endeavor MR5000」の2機種を発売した。

 Endeavor JT50は、店舗のPOSレジや受付発券端末、バックヤードでのデータ入力などの用途に向けたタブレット。OSには、組み込み向けの用途に適する「Windows 10 IoT Enterprise LTSC」を搭載する。標準構成時の価格は11万円(送料別)。

 Intelの組み込み向け「Elkhart Lake」世代のCPUと、最大8GBまでのメモリ、ストレージには512GB容量まで搭載可能。バッテリの搭載有無も選択でき、据え置き使用時の利便性も向上させたとしている。

 Endeavor MR5000は、スリムな筐体が特徴のデスクトップPC。CPUには第12世代Coreを搭載しており、メモリは128GB、ストレージは最大4基まで搭載可能。

Endeavor MR5000

 構成例として、CPUにCore i3-12100、8GBメモリ、ストレージに1TB HDD、光学ドライブにDVD-ROMドライブを搭載した場合、価格は11万1,320円(送料別)。