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ヘリウム封止で容量18TB、CMR方式の東芝製NAS向けHDD
2022年1月27日 15:55
株式会社フィールド・レイクは、東芝製のNAS向け18TB HDD「MN09ACA18T/JP」を1月28日に発売する。2台セットの「MN09ACA18T/JP2」も用意し、価格はどちらもオープンプライス。
第3世代ヘリウム充填技術を採用したCMR方式のNAS向けHDD。東芝のNAS向けHDDとしては初となるFC-MAMR(Flux Control-Microwave Assisted Magnetic Recording)方式を採用し、記録密度を高めた。
インターフェイスはSATA 6Gbpsで、回転数は7,200rpm、キャッシュが512MB、データ転送速度は268MB/s。MTTFは120万時間、ワークロードは180TB/年となる。保証期間は3年間で、同時交換サービスにも対応する。