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Ryzen搭載の8.4型ポータブルWindowsゲーミングPC「ONEXPLAYER AMD Edition」
2021年12月18日 06:44
株式会社テックワンは、RyzenプロセッサとWindows 11を搭載した「ONEXPLAYER AMD Edition」を発売した。通常価格は15万5,100円だが、直販ではAMD版デビュー価格として16%オフの12万9,980円で購入できる。
8コア/16スレッドのRyzen 7 4800Uを搭載したモデルで、既存のONEXPLAYERの筐体はそのままにプロセッサをRyzenに変更した。多くのゲームタイトルでより高い互換性を実現し、安定したゲームプレイが可能としている。
ちなみに上位のRyzen 7 5700U搭載モデルも用意され、こちらは2022年1月7日出荷予定で、価格は16万6,100円、直販での先行予約価格は14万9,490円となる。型番こそ1000違っているが、Ryzen 7 5700UもZen 2コアをベースとしていて、最大クロックが100MHz上がっている程度なので差は少ないと思われる。もっとも、Ryzen 7 5700Uを搭載したポータブルゲーミングPCは世界初となっている。
そのほかの仕様は、メモリ16GB、ストレージ1TB、液晶に2,560×1,600ドット表示対応8.4型、OSにWindows 10 Home(Windows 11へアップグレード対応)などを搭載する。
インターフェイスは、USB 3.2 Type-C、USB 3.0、microSDカードスロット、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、音声入出力などを備える。バッテリは58.9Wh。本体サイズは288×130×21mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約819g。