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エプソン、幅45mmでCore i7搭載のミニPC

Endeavor ST200E

 エプソンは、本体の幅を45mmに抑えながら、Core i7を搭載可能なデスクトップPC「Endeavor ST200E」を発売した。最小構成価格は9万6,800円(送料別)。OSはWindows 11 ProダウングレードのWindows 10 Pro。組み込み向けのWindows 10 IoT Enterprise 2019 LTSCを標準搭載した「Endeavor JS200」も同時に販売する。

 幅は約45mm、高さはスタンド装着時でも約203.5mmと、A4 300枚綴りのファイルより小さい筐体を実現した一方で、最高でCore i7-10700Tプロセッサ、最大64GBのメモリや2TBのNVMe SSDを搭載可能。最小構成は、Core i3-10100T、メモリ4GB、500GB HDD。

 オプションではBDを含む光学ドライブ(幅が約67mmとなる)、無線LANなどを選択可能。インターフェイスは、USB 3.1×2(うち1基はType-C)、USB 3.0×3、USB 2.0×3、Gigabit Ethernet、DisplayPort、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、PS/2などを備える。ドライブベイは2.5インチシャドウ×2。

 本体サイズは約45×184.7×195mm(幅×奥行き×高さ、スタンドなし。スタンド装着時は約75×184.7×203.5mm)、重量は約1.4kg(同1.5kg)。