IN WIN、前面パネルのRGB LEDでゲームも遊べるミドルタワーケース

309 Gaming Edition

　株式会社アユートは、前面パネルに144個のアドレサブルRGB LEDを搭載し、ミニゲームも遊べるIN WIN製ミドルタワーPCケース「309 Gaming Edition」を18日に発売する。店頭予想価格は3万2,800円前後の見込み。

　309 Gaming Editionは、2019年に発売した「309」を強化した製品で、引き続き144個のアドレサブルRGB LEDを前面パネルに搭載しているのが特徴。加えて専用のゲームコントローラが付属し、前面パネルを使ってアクション「MAGI JUMP」、レーシング「309 RACING」、パズル「BLOX」の3種類のレトロゲームも遊べる。

　また、専用ユーティリティを通じて、ライティングモードや明るさ調整などの各種カスタマイズにも対応。側面パネルには強化ガラス製のものを採用する。そのほか、アドレサブルRGB LED対応のケースファン「Saturn ASN120」を標準で4基搭載しており、ケース全体では120mmファンを最大7基まで装着可能で、最大360mmのラジエータも設置できる。

前面パネルでゲームも遊べるように

専用のゲームコントローラが付属する

　対応フォームファクタはExtended ATX、ATX、microATX、Mini-ITX、ドライブベイは2.5/3.5インチ共用×2、2.5インチ×2。CPUは最大高160mm、拡張カードは最大長350mm、電源は最大長200mmのものまでそれぞれ搭載できる。

　前面インターフェイスはUSB 3.1 Type-C、USB 3.0×2、音声入出力などを装備。LEDとファンモードを制御するボタンも備える。

　本体サイズは238×553×500mm(幅×奥行き×高さ)、重量は13.7kg。