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SteelSeriesの競技向けゲーミングマウス「Prime」に小型モデルと上位モデル

Prime Mini Wireless

 SteelSeriesは、競技向けブランド「Prime」シリーズのゲーミングマウスにおいて、小型の「Prime Mini」シリーズ2モデルと、最高峰モデル「Prime+」を追加し、11月12日により順次発売する。価格はすべてオープンプライス。

 共通仕様として、ボタンはPrestige OM光磁気スイッチ(押下耐性1億回)、ボタン数は5、ポーリングレートは1,000Hzで、RGB LEDライティングを搭載。

Prime Mini

Prime Mini Wireless(右)とPrime Wireless(左)の大きさ比較

 Prime Miniシリーズは、Primeからさらに小型化したモデル。無線の「Prime Mini Wireless」と有線「Prime Mini」の2種類が用意され、有線のみ2022年1月発売。

 Prime Mini Wirelessは「Prime Wireless」から9%軽量化した73gの小型筐体を採用。センサーは「TrueMove Air」で、最大解像度最大解像度18,000dpi、最大速度400IPS、最大加速度40Gを実現。Quantum Wireless 2.0テクノロジーにより低遅延を実現し、フル充電時は100時間の連続プレイが可能。店頭予想価格は1万6,100円。

Prime Mini

 Prime Miniは「Prime」から12%軽量化し、61gとした小型筐体を採用。センサーは「TrueMove Pro」で、最大解像度18,000dpi、最大速度450IPS、最大加速度50Gを実現。店頭予想価格は9,180円。

 本体サイズは共通で、66.2×120.3×40.7mm(幅×奥行き×高さ)。

Prime+

Prime+

 Prime+は「TrueMove Pro+」というセンサーを搭載し、最大解像度18,000dpi、最大速度450IPS、最大加速度50Gを実現しているほか、リフトオフディスタンスを計測する第2のセンサーを備え、マウスを浮かせた状態での誤動作を防げるほか、非常に低く精確なリフトオフディスタンスを実現できる。店頭予想価格は1万580円。

 また、OLEDディスプレイを搭載し、ポーリングレート、RGB、リフトオフディスタンス、解像度設定をそのディスプレイで参照しながら、ユーティリティなしで設定できる。

 本体サイズは67.9×125.3×42.4mm(同)、重量は71g。