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TSUKUMO、NVIDIA RTX A6000×2搭載で約200万円のAI開発向けPC
2021年10月22日 12:03
株式会社ヤマダデンキはTSUKUMOブランドより、ディープラーニングなど向けにNVIDIA RTX A6000を2枚搭載した「マルチGPUモデル WA9J-Z211/XT」を発売した。価格は199万9,800円。
マルチGPUモデル WA9J-Z211/XTは、GPUにNVIDIA RTX A6000を2枚搭載し、計96GBものVRAMを備えるPC。ディープラーニングなどのHPC分野で活用できるとする。ケースには効率的なエアフロー設計のものを採用し、前面に2基、背面に1基の140mmファンを備えるなど熱対策も施した。
主な仕様は、Core i9-10900X、128GBメモリ、1TB M.2 NVMe SSD、NVIDIA RTX A6000×2、1,600W 80PLUS Titanium電源、Windows 10 Proなどを搭載。
インターフェイスは、USB 3.1×2(うち1基Type-C)、USB 3.0×6、USB 2.0×4、PS/2、Gigabit Ethernet、DisplayPort×4、音声入出力などを備える。
本体サイズは235×512×548mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約17kg。