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Acer、4K/144Hz対応の42.5型ゲーミング液晶
2021年5月27日 22:45
台湾Acerは27日(現地時間)、年次の新製品発表会「next@acer」を開催し、ゲーミング液晶3モデルを発表した。
Predator CG437K S
「Predator CG437K S」は3,840×2,160ドット(4K)表示対応の42.5型モデル。米国では11月に発売され、価格は1,799.99ドル。
HDMI 2.1ポートを備えており、4K/144Hz/VRRを1本のケーブルで実現する。また、USB 2.0とUSB 3.0ポートのHub、USB PD 30W給電に対応したType-Cを備える。
最大1,000cd/平方mの輝度で、DisplayHDR 1000、ローカルディミングに対応するほか、DCI-P3カバー率90%でΔE<1の色精度を実現。RGBライティングも搭載する。
Predator X38 S
「Predator X38 S」は2300Rのカーブを持つ、3,840×1,600ドット表示対応の37.5型湾曲モデル。米国では9月に発売され、価格は1,999.99ドル。
DCI-P3 98%の広色域、ΔE<2の色精度、DisplayHDR 600への対応が謳われているほか、オーバークロック時175Hzのリフレッシュレート、0.3msの中間色応答速度を実現。NVIDIA G-SYNCおよびNVIDIA Reflex Latency Analyzerへの対応も謳われている。
Predator X28
「Predator X28」は4K表示対応28型で狭額縁のモデル。米国では8月に発売され、価格は1,299.99ドル。
こちらはオーバークロック時155Hzのリフレッシュレートで、DisplayHDR 400に準拠。Agile-Splendor IPSパネルを採用する。中間色応答速度は1msで、G-SYNCをサポート。NVIDIA Reflex Latency Analyzerへの対応も謳われている。
