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アイ・オー、半導体不足で一部ポータブルSSD製品の価格見直し

SSPG-USCBシリーズ

 株式会社アイ・オー・データ機器は、ポータブルSSD「SSPG-USCB」シリーズおよび「SSPB-USC」シリーズを6月中旬に発売する。

 NANDフラッシュといった半導体部材の不足および価格の急騰にともない、現行製品の価格見直しを行なったかたち。前者では型番末尾に「C」、後者では型番末尾に「B」を追加するが、仕様に関する変更はない。

 SSPG-USCBシリーズは、フットプリントを名刺と同等のサイズに抑えたUSB 3.1 Type-C接続の製品。容量ラインナップは500GB/1TB/2TBで、価格は順に1万2,600円(税別)、2万1,500円(税別)、4万500円(税別)。

SSPB-USCシリーズ

 SSPB-USCシリーズは、USB 3.1接続のポータブルSSDで、耐衝撃/耐振動性も備える。本体色はブラックとホワイトで、容量ラインナップはどちらも500GB/1TB/2TBの3種類を用意。価格は順に1万3,700円(税別)、2万2,700円(税別)、4万1,700円(税別)。