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デル、常時ブルーライトを低減可能な23.8型/27型液晶。USB PD対応モデルも用意

U2422H

 デル・テクノロジーズ株式会社は、ブルーライトの発生を軽減する23.8型液晶ディスプレイ「U2422H」と、27型の「U2722D」を発売した。直販サイトでの現時点での価格は前者が3万2,255円、後者は5万9,982円。

 常時ブルーライトを抑える「Comfort View Plus」機能を内蔵するIPS液晶ディスプレイで、U2422HはフルHD(1,920×1,080ドット)、U2722DはWQHD(2,560×1,440ドット)の解像度を採用。4辺のベゼルが極細のInfinityEdgeにより、マルチディスプレイでの利用にも適している。sRGB比100%、Rec.709比100%、DCI-P3比85%(U2722Dは95%)と色再現性が高いことも特徴。

 U2422Hの仕様は輝度250cd/平方m、最小応答速度5ms(中間色)、コントラスト比1,000:1、色深度1,670万色。もう一方のU2722Dは輝度350cd/平方m、最小応答速度5ms(中間色)、コントラスト比1,000:1、色深度10億7,000万色。

 インターフェイスは共通でDisplayPort×2、HDMI、USB 3.1 Type-C Hub(ダウストリーム : USB Type-C×1、USB Type-A×3)。

 本体サイズ/重量はU2422Hが537.6×179.6×364mm(幅×奥行き×高さ)/5.57kg、U2722Dは611.3×185×385.1mm(同)/6.61kg。

 また、これらのモデルにLANポートとUSB PDで90W給電を可能にする「U2422HE(3万9,073円)」と「U2722DE(6万4,982円)」も発売。

 このほか、タッチ操作対応の54.6型4Kディスプレイ「C5522QT(40万9,800円)」と64.6型「C6522QT(49万9,800円)」も発売された。