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表面がタッチパッドになるキーボードの英語配列版

mokibo

 株式会社ユニークは、キートップがタッチパッドになるBluetoothキーボード「mokibo」をクラウドファンディングサイト「machi-ya by CAMPEIFE」で先行販売する。価格は9,780円。

 韓国INNOPRESSOの特許技術を利用した製品で、日本国内では2019年8月にクラウドファンディングプロジェクトを募っていた。当初は日本語配列限定で販売していたが、英語配列を希望する声に応えて、今回のモデルを投入する。

 キーボード内部に80個のタッチセンサーを搭載し、キートップが広大なタッチパッドとして機能する。クリックボタンに指を添えると一時的にタッチパッドになるモードと、Fn+CapsLockの組み合わせて完全タッチパッドモードに切り替えるモードを備える。

 キー表面を軽くタッチするだけで操作可能なほか、キーボードは静音性の高いパンタグラフ方式を採用。筐体はアルミニウム製で、厚さ7.5mmと245gの薄型軽量性を実現した。

 配列は英語79キーで、Fn+F1~F3で3つのデバイスの登録/切り替えが可能なほか、F4~F6で各OSに合わせたレイアウトを設定できる。対応OSはWindows 10、Android 9、iOS/iPadOS 13、macOS。

 充電は付属のMicro USBケーブルで行なえ、590mAhのリチウムポリマー電池を内蔵し、約26時間駆動可能。本体サイズは260×130×7.5mm(幅×奥行き×高さ)。