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MSI、144Hzパネル/GeForce GTX 1650 Max-Q搭載の薄型ゲーミングノート

GF63 Thin

 エムエスアイコンピュータージャパン株式会社(MSI)は、144HzパネルとGeForce GTX 1650 Max-Qを搭載したゲーミングノート「GF63 Thin」シリーズを18日に発売する。

 厚さを21.7mm、重量を1.86kgに抑え、ゲーミングモデルながら持ち運びを可能としたモデル。Webカメラとマイクを内蔵し、テレワークのさいのビデオ会議にも好適とした。

 上位の「GF63-10SC-042JP」は、メモリ16GB、SSD 512GBを搭載し、価格は14万円前後。

 下位の「GF64-10SC-043JP」は、メモリ8GB、SSD 256GBを搭載し、価格は12万8,000円前後。

 そのほかの仕様は共通で、CPUにCore i7-10750H、1,920×1,080ドット/144Hz対応15.6型非光沢液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeを搭載。インターフェイスはUSB 3.0×4(うち1基はType-C)、HDMI出力、92万画素Webカメラ、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。

 バッテリは3セルリチウムイオンで、駆動時間は約7時間。本体サイズは359×254×21.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.86kg。

直販限定の「ティアマト」をモチーフとしたデザインのノート

GE76 Raider DE Tiamat

 このほか、直販サイトMSIストア限定で、メソポタミア神話に登場する神々の母「ティアマト」をモチーフとしたノートPC「GE76 Raider DE Tiamat」を3月25日に発売する。価格は28万円前後。

 既存の「GE76 Raider」をベースとしており、ティアマトをモチーフとした天板の特殊エッチング加工や、本体随所に刻み込まれた古代バビロン(楔形)文字が特徴。本体同様にティアマトをモチーフとしたゲーミングマウス、マウスパッド、オリジナルオブジェが同梱する。

 仕様面では、GeForce RTX 3070や1,920×1,080ドット/300Hzパネル、2.5Gigabit Ethernetの搭載などが特徴。このほか、CPUにCore i7-10870H、メモリ32GB、1TB NVMe SSD、OSにWindows 10 Homeなどを搭載する。

 インターフェイスは、SDカードリーダ、USB 3.1×3(うち2基はType-C、1基はDP Alt出力対応)、USB 3.0×2、Mini DisplayPort、HDMI出力、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、207万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 本体サイズは397×284×25.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.9kg。