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マウス、狭額縁ディスプレイで小型化した15.6型ノート

mouse K5

 株式会社マウスコンピューターは、狭額縁ディスプレイを採用した15.6型ノートパソコン「mouse K5」を発売した。

 狭額縁ディスプレイ、およびリチウムポリマー電池の採用により、コンパクト/スリム化を図ったモデル。従来の「m-Book K700」と比較して、幅-1.5mm/奥行き-20mm/高さ-2.1mmと、8.4%の小型化を実現した。

 CPUにはCore i7-10750Hを搭載し、従来のCore i7-9750H搭載モデルと比較してCPU性能が7.1%向上。GPUもGeForce MX250からMX350となり、性能が約11.8%向上したとしている。バッテリ駆動時間も約11.5時間となった。ディスプレイの解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)。

 一例として、メモリ16GB、ストレージ512GB NVMe SSDを搭載した構成で、価格は10万9,800円(税別)。メモリを32GBに増設し、ストレージに1TB HDDを追加した構成は11万9,800円。

 インターフェイスは、USB 3.1 Type-C、USB 3.0、USB 2.0、SDカードリーダ、HDMI、Mini DisplayPort、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6などを搭載する。