CFD、リード最大7GB/sのPCIe 4.0 x4対応M.2 NVMe SSD

PG4VNZシリーズ

　CFD販売株式会社は、PCI Express 4.0 x4接続のM.2 NVMe SSD「PG4VNZ」シリーズを発売する。500GBモデルおよび1TBモデルは11月下旬、2TBは11月上旬より販売を開始し、価格はすべてオープンプライス。

　PG4VNZシリーズは、Phison製PS5018-E18コントローラとMicron製3D TLC NANDを採用したSSD。第1世代のPCI Express 4.0 x4接続SSDと比べて、約1.4倍の高速転送が可能となった。3モデルともに両面実装で、SLCキャッシュ機能なども備える。

　おもな仕様は500GBモデルの場合、シーケンシャルリード速度が6,500MB/s、同ライト速度が2,850MB/s、ランダムリード速度が170,000IOPS、同ライトが600,000IOPS、キャッシュメモリはDDR4 512MB、総書き込み容量は350TBW。

　1TBモデルの場合、シーケンシャルリード速度が7,000MB/s、同ライト速度が5,500MB/s、ランダムリード速度が350,000IOPS、同ライトが700,000IOPS、キャッシュメモリはDDR4 1GB、総書き込み容量は700TBW。

　2TBモデルの場合、シーケンシャルリード速度が7,000MB/s、同ライト速度が6,850MB/s、ランダムリード速度が650,000IOPS、同ライトが700,000IOPS、キャッシュメモリはDDR4 2GB、総書き込み容量は1,400TBW。

　保証期間は5年間。