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ZOTAC、第10世代Core i7+Quadro RTX 3000搭載の超小型ワークステーション
2020年8月20日 19:15
ZOTACは20日(香港時間)、2.65L容量の超小型筐体にCore i7-10750HとQuadro RTX 3000 GDDR6 6GBを搭載したワークステーションのベアボーンキット「ZBOX QCM7T3000」を発表した。
6コアのCore i7-10750Hと、リアルタイムレイトレーシングやDLSSに対応するQuadro RTX 3000を搭載したことで、3D VRの制作やCAD、ディープラーニングなどの高負荷な処理にも対応する。
そのほかのおもなスペックは、メモリスロットがDDR4 SO-DIMM(最大64GB)、ストレージがSATA 3.0、M.2 SSDスロット、Intel Optaneメモリスロット。インターフェイスはGigabit LAN×2(うち1基は2.5G対応)、IEEE802.11ax(Wi-Fi 6)+Bluetooth 5、SDカードリーダ、USB 3.0×6(うち1基Type-C)、HDMI×2、DisplayPort×2、音声出入力など。
本体サイズは210×203×62.2mm(幅×奥行き×高さ)。電源は330W容量のACアダプタを利用する。