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ASUS、タフ設計のAMD A520搭載マザーなど

TUF GAMING A520M-PLUS

 ASUSは、第3世代Ryzen対応のAMD A520チップセットを搭載したmicroATXマザーボード3機種を22日に発売する。価格はオープンプライス。

 「TUF GAMING A520M-PLUS」の税別店頭予想価格は12,000円前後の見込み。ミリタリーグレードの「TUFチョークコイル」や、通常のコンデンサよりも+20%の温度耐性と2.5倍の長寿命を実現した「TUFコンデンサ」を搭載。また、金属カバーつきで強度を高めた高耐久PCI Expressスロット「SafeSlot Core+」を備える。Aura Syncに対応し、RGB LEDテープの発光をカスタマイズできる。

 DDR4スロットは4基で、速度は最大4,800MHz、容量は128GB。拡張スロットはPCI Express 3.0 x16、同x1×2、ストレージインターフェイスはM.2、SATA 6Gbps×4。背面インターフェイスはUSB 3.1、USB 3.0×4、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet、HDMI 2.1、DVI-D、ミニD-Sub15ピン、PS/2。

PRIME A520M-A
PRIME A520M-E

 「PRIME A520M-A」および「PRIME A520M-E」の税別店頭予想価格はそれぞれ9,100円前後、8,700円前後の見込み。いずれもファンコントロールの「Fan Xpert」、デジタル電源回路「DIGI+ VRM」、統合管理ソフト「Armory Crate」に対応するのが特徴。

 メモリスロットはA520M-Aが4基、A520M-Eが2基で、最大速度と最大容量はそれぞれ4,800MHz/128GB、4,600MHz/64GB。拡張スロットはPCI Express 3.0 x16、同x1×2、ストレージインターフェイスはM.2、SATA 6Gbps×4。背面インターフェイスはUSB 3.1(A520M-Eのみ)、USB 3.0×4、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet、HDMI 2.1、DVI-D、ミニD-Sub15ピン、PS/2。