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ブラウザでPDFに変換できる「PDF.new」。Adobe/Google公式
2020年8月5日 19:19
AdobeはGoogleと連携し、Webブラウザから簡単に利用できるAcrobatやSpark向けショートカット「.new」の提供を開始した。
Webブラウザのアドレスバーにショートカットコマンドを入力することで各種サービスが呼び出せるもの。以前からGoogleドキュメントなどでは.newを使ったショートカットが用意されており、同様のコマンドでAdobeのサービスの一部が利用できるようになったかたち。
現時点では、各種ドキュメントファイルをPDFに変換できる「PDF.new」、サインや記入などができるPDFフォームが作れる「Sign.new」、JPGをPDFに変換する「JPGtoPDF.new」、PDFファイルのサイズ縮小が行なえる「CompressPDF.new」、デザイン作成ツールSpark Postを呼び出せる「Create.new」などが用意されている。
またAdobeでは、2020年内にAcrobatの無料オンラインツールを20個公開する予定だとしており、Adobe IDでサインインすることでPDFファイルへの変換や電子サインのリクエストなどが可能になる。