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GmailにBIMI準拠の認証企業/ブランドロゴ表示機能

~チャット機能のセキュリティ強化も実施

BIMIによる企業/ブランドロゴ表示機能

 米Googleは21日(現地時間)、GmailにおいてBIMI(Brand Indicators for Message Identification)規格のサポートを追加した。

 すでに多くのセキュリティ機能がGmailには組み込まれてきたが、今回新たにBIMI規格への対応が行なわれる。これはDMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting & Conformance)と呼ばれる送信ドメイン認証を利用したもので、認証済みドメインから送信されたメールに対して、送信者情報の一部として企業/ブランドロゴを表示でき、受信者が視覚的に識別しやすくする。

 Gmailでは、認証済みドメインからのメールのうち不正防止チェックをクリアしたものについて、Gmailのアバター部分に企業/ブランドロゴの表示を行なう。強力な認証を要求するため、メール送信者の信頼性やセキュリティの向上につながるとしている。

 今後数週間をかけて、かぎられた一部の認証済み送信者と、Entrust DatacardおよびDigicertの2つの認証局によるバイロット運用が開始される予定。これが成功した場合は、その後数カ月のうちに広く一般で利用可能となる見込み。

スパムと思われるチャットルームからの招待をブロックする機能

 あわせて、チャット機能についてもセキュリティを強化。チャット内に書き込まれたURLに対して、Safe Browsing機能によるリアルタイムのフィッシング検知を実施し、危険な場合はフラグを立てるようになったほか、チャットルームの報告/ブロック、スパムと思われるチャットルームからの招待をブロックする機能などが追加されている。