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Flash Playerが使えなくなるまであと半年。Adobeは全ユーザーにアンインストールを推奨

 Adobeは、Flash Playerのサポートを半年後の2020年12月31日をもって終了する。更新と提供も停止するため、サポート終了前に同アプリをアンインストールすることを推奨している。

 サポート期間中はセキュリティパッチの提供、OSやWebブラウザとの互換性の維持などが行なわれる。サポート終了後はダウンロードできなくなり、FlashベースのコンテンツはFlash Playerで実行しようとするとブロックされるという。

 なお、サポート終了後は、セキュリティパッチなどの提供は一切行なわないため、Adobeはシステムからアンインストールすることを推奨している。今年後半からは、Flash Playerのアンインストールを促すメッセージを表示するとしている。