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ベンキュー、120Hz駆動/低入力遅延対応のフルHDゲーミングプロジェクタ
2020年6月11日 15:46
ベンキュージャパン株式会社は、ゲーミングプロジェクタ「TH685」を6月20日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は110,000円前後の見込み。
輝度3,500lm、HDR 10/HLGに対応し、Rec.709カバー率95%と高い色再現力を持ち、120Hz駆動にも対応したプロジェクタ。プロジェクタとしては日本初の8.3ms(120Hz駆動時)の低遅延入力を実現したほか、暗いシーンでもコントラストや彩度を調整する「ゲームモード」や、5Wのスピーカーなどを搭載し、ゲームに好適な仕様とした。
100型相当の映像を約2.5mから投写できる短焦点設計を採用したほか、自動で最適な画面に調整できる自動垂直レンズシフトなども搭載する。
おもな仕様は、解像度がフルHD(1,920×1,080ドット)、投影サイズが60~200型、ズームが光学1.3倍。入力解像度がVGA(640×480ドット)~WUXGA(1,920×1,200ドット)、色再現性が約10億7,000万色。
インターフェイスは、HDMI×2、ミニD-Sub15ピン(入出力1基ずつ)、ステレオミニジャック(同)、シリアルポート、USB Type-A(給電専用)。
本体サイズは312×225×110mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.8kg。