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GIGABYTE、13万円台からのGeForce搭載ゲーミングノート

AORUS 5

 GIGABYTEは、ゲーミングノート「AORUS」シリーズ4モデルを5月22日より順次発売する。価格はすべてオープンプライス。

 いずれもCPUには6コア/12スレッドの第10世代Core i7-10750Hを搭載。独自のWINDFORCE冷却システムを強化し、CPUとGPUの性能を引き出せるようにした。液晶は144Hz駆動で応答速度が最短5msの1,920×1,080ドット(フルHD)対応IPSパネルを採用し、NTSC比72%の色域をサポートする。

 キーボードはテンキーありで、15色からカスタマイズ可能なRGB LEDバックライト搭載日本語配列。ネットワークはRealtek RTL8411BによるGigabit Ethernetのほか、Wi-Fi 6/Bluetooth 5対応のIntel AX200NGWを搭載する。

AORUS 5

 「AORUS 5」は15.6型パネル採用のモデル。仕様の違いで3モデルが用意される。

 「MB-7JP1130SH」は、メモリ16GB(最大32GB)、512GB NVMe SSD、GPUにGeForce GTX 1650 Ti(4GB)、OSはWindows 10 Homeを搭載。Amazon.co.jpのみでの展開し、税別店頭予想価格は125,980円前後の見込み。

 「SB-7JP1130SH」は、上記からメモリを16GB(最大64GB)、GPUをGeForce GTX 1660 Ti(6GB)に強化し、税別店頭予想価格は139,800円前後の見込み。

 「KB-7JP1130SH」は、SB-7JP1130SHからGPUをGeForce RTX 2060(6GB)に強化し、税別店頭予想価格は162,800円前後の見込み。

 インターフェイスは、SDカードリーダ、USB 3.1 Type-C(SB/KB)、USB 3.1、USB 3.0、USB 2.0、HDMI 2.0(MBのみ)、Mini DisplayPort、Gigabit Ethernet、HD対応Webカメラ、Wi-Fi 6、Bluetooth 5、音声入出力などを備える。

 バッテリはMBが41Whリチウムポリマー、SB/KBが48.96Whリチウムポリマー。本体サイズおよび重量は前者が361×258×24.9mm(幅×奥行き×高さ)/2.2kg、後者が361×258×27.9mm(同)/2.2kg。

AORUS 7

AORUS 7

 AORUS 7は「SB-7JP1130SH」の1モデルで、税別店頭予想価格は155,800円前後の見込み。

 おもな仕様は、メモリ16GB、512GB NVMe SSD、GPUにGeForce GTX 1660 Ti(6GB)、OSはWindows 10 Homeを搭載する。

 インターフェイスはSDカードリーダ、USB 3.1×2(うち1基はType-C)、USB 3.0、USB 2.0、HDMI出力、Mini DisplayPort、Gigabit Ethernet、HD対応Webカメラ、Wi-Fi 6、Bluetooth 5、音声入出力などを備える。

 バッテリは48.96Whリチウムポリマー。本体サイズは395×260×29mm(同)、重量は2.5kg。