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ビット・トレード・ワン、ラズパイマガジンと連動した拡張ボード

ラズパイマガジンで学ぶ!基本パーツ配線済みボード

 株式会社ビット・トレード・ワンは、「ラズパイマガジン2020年夏号」(日経BP刊行)との連動企画製品「ラズパイマガジンで学ぶ!基本パーツ配線済みボード」を5月14日より発売する。組み立て済み版と部品セット版の2種類を用意し、価格はともにオープンプライスで、税別店頭予想価格は前者が7,880円前後、後者が6,280円前後の見込み。

 どちらもさまざまな実験用部品を搭載したRaspberry Pi用拡張基板。LEDや抵抗、サーボモーター、OLEDディスプレイなど、8種類の電子部品を備えており、同誌とあわせてRaspberry Piの制御方法が学習できる。信号の流れがわかりやすいシルク印字を施し、電子工作初心者でも扱いやすい設計とした。

 対応機種はRaspberry Pi B+/2B/3B/3B+/4。本体サイズは65×56×20mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約35g。なお、Raspberry Pi本体は付属しない。