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エプソンダイレクト、SOHO/中小企業向けのXeon搭載タワー型サーバー

Endeavor SV1000

 エプソンダイレクト株式会社は、タワー型サーバーのエントリーモデル「Endeavor SV1000」を発売した。

 Endeavor SV1000は、従業員30名程度のSOHOや中小企業での使用を想定した、同社初となるXeon採用のサーバー製品。HDDにエンタープライズグレードのものを内蔵し、ファイルサーバーや業務用アプリケーションを動作させるサーバーとして利用できる。OSはWindows Server 2019 Essentials/Standardに加え、プリインストールしない構成も選択できる。

 おもな仕様はWindows Server 2019 Essentials搭載モデルの場合、Xeon E-2124G(4コア/3.4GHz)、8GB ECCメモリ、2TB HDD×2(ソフトウェアRAID 1)、350W電源などを装備し、税別価格は290,000円。

 Windows Server 2019 Standard搭載モデルの場合、上記モデルからストレージを2TB HDD×2(ハードウェアRAID 1)に変更、DVD-ROMドライブを新たに追加し、税別価格は506,000円。

 OSなしモデルの場合、Celeron G4900(2コア/3.1GHz)、8GBメモリ、2TB HDD、350W電源などを装備し、税別価格は168,000円。

 インターフェイスは共通で、Gigabit Ethernet×3(うち1基はIPMI対応)、USB 3.1×4(うち1基Type-C)、USB 3.0×2、USB 2.0、DVI-I、DisplayPort×2、ミニD-Sub15ピン、音声入出力などを備える。

 本体サイズは約180×405×368mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約9.2kg。