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国内10店舗目となる「Apple 川崎」が14日オープン
2019年12月12日 15:30
Appleは12月14日午前10時に、神奈川県川崎市に「Apple 川崎」をオープンする。オープンに先駆けて12日、報道関係者に店内の様子を公開した。
店舗住所は神奈川県川崎市堀川町72-1ラゾーナ川崎プラザ。営業時間は、午前10時~午後9時。
国内では10店舗目となるApple直営店で、神奈川県への出店は初めて。JR川崎駅と直結しているラゾーナ川崎プラザの2階にあり、駅から向かうとルーファ広場に面した奥の位置になる。
Apple 川崎の野田哲史ストアリーダーは、「ラゾーナ川崎プラザは、ショッピングとエンターテイメントを楽しむために、大勢のファミリー層が訪れる人気の場所である。そして、新たなストアは、ラゾーナ川崎プラザで人が集まり、くつろげる広場に面している。
ガラスのファザードは、屋外の広場とつないでおり、誰もが入りやすいストアになっている。ビデオウォールが設置されている『フォーラム』は、ストアの中央にあり、ここで学ぶことができ、エンターテイメントを楽しんでもらえる。
すべての年齢の人たちが、毎日開催される無料のセッションに参加でき、写真、音楽、アート、プログラミングなどの専門家から学べる。子供がプログラミングの第一歩を学べるセッションもある。近くに住んでいる家族や子供の広場となり、創造力を育てる手伝いをするストアを目指す」とコメントした。
また、「Apple 川崎には、100名を超えるスタッフが働いている。その多くは何年もアップルで働いており、半数以上がほかの店舗で働いた経験がある。全員をあわせると13言語を話すことができ、世界中からのお客様を迎え入れることができる。
ストア全体で、iPhone、iPad、Apple Watch、MacBookといった最新のアップル製品に触れていただく体験のお手伝いをする。アクセサリや他社の製品についても、壁際の『アベニュー』で選んでいただいたり、試してもらえたりする。土曜日にお客様を迎えることが待ちきれない」などと述べた。
Apple 川崎では、毎日無料でセッションを提供するのも特徴で、Today at Appleでは、誰もが拡張現実のプログラミングを体験できる「[AR]Tラボ:拡張現実を体験しよう-Sarah Rothbergとの共同開発セッション」や、子供がiPadを使ってプログミング学習ができるコーディングラボ「Helpsters~お助けモンスターズと学ぶコードの基礎」、iPad ProのアプリケーションとApple Pencilを使ってオリジナルの宇宙飛行士を描くデザインラボ「『スヌーピー宇宙への道』で活躍する宇宙飛行士を描こう」などのほか、アートラボ、ミュージックラボ、フォトラボなどを用意。
子供向けや家族で参加できる体験型セッションを数多く用意しているのが特徴だ。そのほか、修理の受付やテクニカルサポートを受けることができる。
なお、オープン当日は、記念のトートバックを先着でプレゼントする。