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AdobeやAutodeskなど7社のアプリが新たにNVIDIA RTXレイトレに対応

 米NVIDIAは29日(現地時間)、AdobeやAutodeskをはじめとした7社のアプリが新たにレイトレーシング技術であるNVIDIA RTXに対応したと発表した。対応ソフトと適用内容は以下のとおり。

  • Adobe Substance Painter
    ベイキングのパフォーマンスがCPUの最大192倍に高速化
  • Autodesk Flame
    RTX Tensor コアが、Autodesk Flame v2020.1の一連の新しい機械学習機能を高速化。内蔵の機械学習解析アルゴリズムは、アーティストが動画の共通オブジェクトを分離、抽出、修正するのを支援し、視覚効果と合成ワークフローを高速化
  • Blender Cycles
    NVIDIA OptiX 7がCUDAとともに、オープンソースレンダラーの性能を向上
  • Dimension 5 D5 Fusion
    UE4によるDXRの実装によるRTXレイトレーシング採用で、正確な光と影のシミュレーションを迅速に行なえる
  • Daz 3D Daz Studio
    NVIDIA Irayにより、インタラクティブなRTXアクセラレーションによるレイトレーシングでシーンを構築し、合成を迅速に行ない、高い忠実性でレンダリングできる
  • Foundry MODO
    完全に再設計されたMODOパストレースレンダラーのOptiXによるRTXの性能向上
  • Luxion KeyShot
    KeyShot 9がOptiXをサポートすることで、3Dデータをフォトリアルに視覚化するために、RTXがレイトレーシングとAIノイズ削除を高速化