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Thermaltake、本格水冷向けのウォーターブロック搭載DDR4-3200メモリ
2019年7月12日 10:00
株式会社アスクは、Thermaltake製ウォーターブロックつきメモリ「WaterRam RGB Liquid Cooling Memory DDR4」シリーズおよびメモリカバー「Pacific R1 Plus DDR4 Memory Lightning Kit」を19日より発売する。価格はすべてオープンプライス。
WaterRam RGB Liquid Cooling Memory DDR4シリーズは、RGB LED対応のウォーターブロックと2mm厚のヒートスプレッダを備えたDDR4-3200メモリ。8GB×2モデルと8GB×4モデルの2種類が発売され、税別店頭予想価格はそれぞれ16,980円前後、32,980円前後の見込み。
2mm厚のアルミ製ヒートスプレッダを搭載し、銅製ベースのウォーターブロックと組み合わせてメモリを冷却する。メモリとヒートスプレッダの間に2種類のサーマルパッドを備え、冷却性能の向上を図る。アドレサブルRGB LEDを内蔵し、各社マザーボードのイルミネーション機能と同期できる。
メモリにはSK Hynix Cダイと10層PCB基板を採用したDDR4-3200対応メモリを搭載する。レイテンシはCL16-18-18-38、動作電圧は1.35V。
ウォーターブロック部のサイズは133.8×37×53.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は550g。対応フィッティングはG1/4。
Pacific R1 Plus DDR4 Memory Lightning Kitは、メモリの上に取り付けるカバー。税別店頭予想価格は6,480前後の見込み。
アドレサブルRGBに対応したメモリカバー。本体上部には36個のRGB LEDを搭載。最大高40mmまでのメモリをサポートし、専用ユーティリティ「TT RGB PLUS」やRazer Chroma、対応マザーボードのイルミネーション機能などを通じてイルミネーションのカスタマイズが可能。取り付けが容易なクリップオン方式を採用する。
本体サイズは156×51.1×43mm(同)、重量は168g。対応メモリはDDR2/DDR3/DDR4。