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GIGABYTE、銅製ヒートシンクで覆われたPCIe 4.0対応M.2 SSD

GIGABYTE AORUS NVMe Gen4 SSD

 GIGABYTEは、PCI Express 4.0に対応するNVMe M.2 SSD「AORUS NVMe Gen4 SSD」を7月5日に発売する。価格はオープンプライス。1TBと2TBモデルを用意し、店頭予想価格は前者が34,000円、後者は61,000円前後の見込み。

 AORUS NVMe Gen4 SSDは、PCIe 4.0 x4接続のM.2 2280 SSD。PCIe 4.0コントローラとしてPhison PS5016-E16を実装し、NANDフラッシュには東芝BiCS4 96層の3D TLCメモリを採用した。本体全体を覆う銅製ヒートシンクが特徴で、アルミヒートシンクの製品と比較して69%高い熱伝達能力を実現したとしており、サーマルスロットリングによる性能低下を防止する放熱性を謳っている。

 両モデルとも、シーケンシャルリード性能は最大5,000MB/s、同ライトは4,400MB/s、ランダムリードは最大750,000IOPS、同ライトは最大700,000IOPS。MTBF(平均故障間隔)は177万時間。保証期間は5年で、保証される総書き込み量は1TBモデルが1,800TBW、2TBモデルは3,600TBWまで。

 本体サイズは80.5×11.4×23.5mm(幅×奥行き×高さ)。