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ドスパラ、Core i7搭載NUCなどクリエイター向けPC 3モデル

「raytrek NUC」シリーズ

 ドスパラは、クリエイター向けPC「Raytrek」の新モデル、「raytrek NUC」シリーズ、「raytrek ZQ-RTX」、「raytrek XXQ-RTX」の3モデルを発売した。

 「raytrek NUC」シリーズは、手のひらサイズの超小型筐体を採用し、さまざまな機材を用いて制作するクリエイターの作業環境に向く。筐体にThunderbolt 3端子を搭載したことで、ディスプレイや外付けストレージなど幅広い機器との接続が可能となった。

 搭載するCPU別に3モデルを用意しており、筐体サイズや電源、インターフェイスは共通。

 「raytrek NUC BC3」は、CPUにCore i3-8109U(ビデオ機能内蔵)、DDR4 8GBメモリ、250GB SSD+1TB HDD、OSにWindows 10 Pro(64bit)を搭載し、税別価格は74,980円。

 「raytrek NUC BC5」は、上記のモデルからCPUをCore i5-8259U(ビデオ機能内蔵)、メモリを16GBへ変更し、税別価格は99,980円。

 「raytrek NUC BC7」は、上記のモデルからCPUをCore i7-8559U(ビデオ機能内蔵)へ変更し、税別価格は119,800円。

 インターフェイスは、USB 3.0×4、Gigabit Ethernet、Thunderbolt 3x1、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN+Bluetooth5、HDMI、音声入出力などを備える。

 サイズは117×112×51mm(幅×奥行き×高さ)、電源は専用ACアダプタ。

「raytrek ZQ-RTX」

 「raytrek ZQ-RTX」、「raytrek XXQ-RTX」は、ビデオカードに「Quadro RTX 4000」を採用したミドルタワーPC。

 「raytrek ZQ-RTX」は、CPUにCore i9-9900K、メモリがDDR4 32GB、512GB NVMe SSD+3TB HDD、Blu-rayドライブ、Quadro RTX 4000(8GB)ビデオカード、OSにWindows 10 Pro(64bit)、850Wの静音電源を搭載し、税別価格は294,980円。サイズは207×509×440mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約13kg。

 「raytrek XXQ-RTX」は、上記モデルからCPUをCore i9-9980XEへと変更し、税別価格は529,800円。