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Lian Li、強化ガラス採用のE-ATX対応ケースにARGB LED 120mmファン搭載の限定モデル
2019年6月17日 18:25
株式会社ディラックは、昨年(2018年)2月に発売された強化ガラス採用のミドルタワーケース「ALPHA 330」、そして2019年5月発売のアドレッサブルRGB対応120mmファン3基とコントローラーセットの「BORA DIGITAL」を組み合わせた限定モデル「BORA DIGITAL 330」を27日より発売する。カラーはブラックとホワイトの2種類を用意し、価格はオープンプライス。税別店頭予想価格は13,000円前後の見込み。
「ALPHA 330」は、Extended ATXや水冷ラジエータもサポートするミドルタワー型のケース。最長420mmのビデオカードに対応するほか、縦配置スロットも2スロット用意。別売りのライザーケーブルを用いることで、搭載カードの縦配置も可能な仕様。
ストレージは2.5インチSSD/HDDは最大8基、3.5インチであれば最大4基搭載可能(標準は2.5×5、3.5×2)。また、水冷用リザーバータンクスペースに2.5インチSSD/HDDを1基設置することができる。
フロント/トップのファンスペースは、360mｍ/420mmの水冷ラジエーターもサポートするほか、リザーバータンク専用マウントも用意。
対応フォームファクタはExtended ATX/ATX/microATX/Mini-ITX。前面I/OパネルはUSB 3.0×2、USB 3.1 Type-C、音声入出力。本体サイズは230×491×486mm(幅×奥行き×高さ)、重量は13kg。
「BORA DIGITAL」は、2019年5月発売のアドレッサブルRGB LED搭載120mmファン3基とコントローラのキット。12個のアドレッサブルLEDを搭載したアルミ製フレームの120mmファンで、ASUS/ASRock/MSI/GIGABYTEのアドレッサブルRGB制御に対応しているほか、同梱のコントローラで非対応マザーボードでも輝き方や点灯速度をを自在に操作可能となる。